映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー(The Super Mario Galaxy Movie)』は、前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(The Super Mario Bros. Movie)』に続くシリーズ最新作として、舞台を宇宙へと拡張したスケールの大きな物語が展開され、音楽面においてもよりダイナミックで立体的な表現が志向されています。
前作に続き、ハリウッド大作を数多く手がけてきたブライアン・タイラー(Brian Tyler)が音楽を担当。本作もフルオーケストラを軸に据え、近藤浩治(Koji Kondo)氏による原作楽曲のモチーフを随所に織り込んでいます。シリーズの親しみやすさと映画音楽のスケール感を楽しめる作品となっています。
国内盤CDは2枚組仕様で、ディスクごとにマリオ(Mario)とルイージ(Luigi)を象徴するカラーリングである赤と緑を採用。作品の世界観を視覚的にも反映したパッケージとなっています。元ファミ通(Famitsu)編集部ローリング内沢(Rolling Uchizawa)氏によるライナーノーツも同梱され、作品理解をより深める内容となっています。
『スーパーマリオ ギャラクシー(Super Mario Galaxy)』のテーマ曲などシリーズファンにとって馴染み深いモチーフに加え、新たなアレンジや展開の楽曲群が収録されています。
単なる劇伴にとどまらず、作品世界のスケールや没入感を提供する本作のサウンドトラックは、純粋な音楽作品としても聴き応えがあります。
『ワイルド・スピード(Fast & Furious)』シリーズはじめ100作以上の映画やTVドラマの音楽を手がけ、全世界で高い評価を受ける作曲家。エミー賞(Emmy Award)などに何度もノミネートされ、2022年にはBMIから最高の栄誉であるアイコン賞(Icon Award)を受賞している。エレクトロニックアーティストとしてEDCフェス(Electric Daisy Carnival)への出演、自身のスコアを演奏するオーケストラの指揮など、その圧倒的な才能で多くのリスナーを魅了し続けている。